ACTIVITY

添削士の活動

私たちは、言葉の調律師である。

「文章添削士」とは、文章、特に論理的な文章の書き方を指導する能力を有する専門家のことです。
文章添削士協会は、添削士の技能向上と社会的地位の向上のために、交流の場と「添削堂.com」などの、活躍の場を提供します。

●文章添削士とは?

文章、とくに小論文など論理的な文章を指導する能力を有する専門家のことです。

「文章添削士認定試験」に合格した「一般社団法人 文章添削士協会」の協会員として、高い添削指導能力を発揮して、ストレスなく、文章で自分の思いや考えを伝え合える社会の実現に貢献していきます。

協会総会記念写真
文章添削士協会第1回の総会より

●文章添削士になるには?

「文章添削士養成講座《実践編》」を受講し、「文章添削士認定試験」に合格する必要があります。

修了証書(サンプル)
修了証書(サンプル)

●文章添削士のメンバーシステム

文章添削士のメンバーシステムは以下のとおりとなります。

添削士システム

まず、「文章添削士養成講座《実践編》」を受講してください。その他の講座(プレ講座・動画講義・文章添削スキル講座)を受講しただけでは、添削士の資格は得られません。

その後、認定試験に合格した人のみが、「文章添削士」の称号を使用することができます。

「仮合格」になった方は、協会指定の「補講」(有料)を、追加受講していただき、しっかりとしたスキル(技術)を身につけていただきます。

●文章添削士になるとなにができる?

文章添削士になると、「協会認定添削士」を名乗り、「マネタイズの7つのステージ」や「バックステージ活動」で報酬を得ることができます。

A:マネタイズの7つのステージ

1,添削堂.com
認定添削士のメインステージです。こちらで一人一人のプロフィールをアピールし、添削やリライトなどの業務を受けることができます。

2,文章塾スコーラ
協会認定の文章塾「スコーラ(仮)」の「塾長」として、各種講座を開講し、生徒さんに文章作成の技術を教えることができます。(2023年開講予定)

3,研修講師
教育機関や企業などに、文章作成や添削技術の講師として出講します。他の添削士と協働で、多人数の添削を請け負うことも可能です。

4,法人営業
「協会」として、一定以上のまとまった添削を受注します。受注した添削料のうち一定の割合でマージンをお支払いします。

5,ライティング・コーチ
添削士の中でも「コーチング」+「文章作成支援スキル」で、文章を書く前から完成までを、トータルにサポートできる添削士です。

6,教材開発
協会の出版部から、ご自身で作成した教材や書籍などを出版し、印税を得ることができます。各種プロジェクトにご参加ください。

7,裏の添削人
研修講師等が請け負ってきた答案を、手分けして添削します。顔や名前を出さずに添削業務を行うことができます。

B:バックステージ活動

添削士のステージ上での活躍を裏で支えるバックステージ・メンバーとして活動することができます。現在、以下のような知見を持つ人材を募集中です。

事務局
テープ起こし
校正
広報関連
会計関連
パワポ職人
動画編集
システム関連
マーケティング関連
法務関連

また、協会員は「文章添削士コミュニティ」に所属し、各種分科会活動(教材開発・集客・スキルアップ)に参加したり、各種プロジェクトに参画するなどして、メンバー同士で情報交換をし、見識を深めることができます。

●「マスター添削士」への道

「認定添削士」は、「文章作成を指導する先生」です。

そして、「マスター添削士」は、「添削技術を指導する先生」となります。

「マスター添削士」になるためには、文章添削士養成講座の「TA(ティーチング・アシスタント)」や、派生講座の添削やリライトなど実務経験を積む必要があります。